【MLB】ドジャース 6-3 レッズ(8月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
【映像】大谷、爆速タイムリー→大激走のベテランを“拍手で称賛”
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でレッズ戦に先発出場。6回には爆速ヒットを放つと、ベテラン野手が激走ホームインでタイムリーとなった。
ホームで迎えたレッズとのシリーズ第2戦、ドジャースが2ー1とリードして6回に攻撃に入る。先頭のスミスが16号ソロホームランを放ちリードを広げると、その後もドジャース打線の勢いは止まらず。5ー1とリードして大谷の第4打席となった。
2死二塁の状況で、大谷はレッズ2番手のブレント・スーターと対戦。カウント1ー1から真ん中に入ってきたスライダーきれいに捉えると、打球速度111.3マイル(179.1キロ)の鋭い当たりが一、二塁間を切り裂いた。
打球が鋭すぎたため、あっという間にライトのエスピナルが捕球する形に。しかし二塁ランナーのロハスも2死の状況だったため、一気にサードキャンバスを蹴って本塁へと進む。
今年で36歳を迎えたベテラン野手が大激走すると、エスピナルのバックホームが逸れたこともありホームイン。大谷には打点がついた。
レッズをさらに突き放す貴重なタイムリーを放った大谷は、塁上でロハスの激走を称賛し、拍手で称える場面が見られた。この試合の中継を観戦したファンからは、「久しぶりのタイムリー」「打球、はやっ」「これで今日も勝ったね」など、復調の兆しを見せる大谷を喜ぶコメント寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



