【映像】“曲芸キャッチ”失敗→グラブがとんでもない方向に吹っ飛ぶ
【映像】“曲芸キャッチ”失敗→グラブがとんでもない方向に吹っ飛ぶ

【MLB】ドジャース 6-3 レッズ(8月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)                 

【映像】“曲芸キャッチ”失敗→グラブがとんでもない方向に吹っ飛ぶ

 北海道日本ハムファイターズや福岡ソフトバンクホークスで活躍したレッズのマルティネスが"曲芸キャッチ"にトライした。惜しくもキャッチできずにグラブが弾け飛ぶも、ファンたちの心を掴んだようだ。

 この日のレッズ先発は右腕のマルティネス。1ー1で迎えた4回は、1死二塁でコンフォートと対峙した。カウント1ー1から高めに投じたストレートを弾き返されると、打球は痛烈なピッチャー返しとなる。するとマルティネスは、自身の背中側からグラブを出す"曲芸キャッチ"にトライ。しかし打球がグラブに当たったものの、キャッチすることはできず。グラブが弾け飛んで内野安打となった。

 打球の先にはショートのデラクルーズが守っていただけに、マルティネスが触らなければアウトになっていた可能性は高い。この放送で解説を務めた日ハム時代のチームメイトでもある杉谷拳士氏は「反応がいいが故に(グラブを出)しちゃいましたね。デラクルーズに任せてよかったのに。ニックはショート出身なんで、(動きが)内野手なんですよね」と説明した。

 このプレーにABEMAのコメント欄やSNSのファンは「魔術師」「反射神経えぐすぎ」「ラッキーなヒット」「触らないほうがよかったね」「わろた」「ついつい手が出ちゃった感じか」「元々ショートだったのか」と様々な声が寄せられている。

 マルティネスといえば、2018年から日本ハム、2021年にはソフトバンクでプレーするなどNPBでもお馴染みの選手。ソフトバンク時代にもこの曲芸キャッチを披露しており、その際にはアウトにするなど多彩なグラブ捌きで日本のファンを沸かせていた。

 なおマルティネスはこの回にキケ・ヘルナンデスの犠牲フライから逆転を許す。5回1/3を投げて、104球、7安打、1被本塁打、3奪三振、2四球、4失点で負け投手となった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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