8月末を迎え、2025年夏クールも終盤の展開が始まりつつある。海外でも日本のアニメは話題を呼んでおり、国内同様に評価が高いアニメ、日本以上に人気を集めるアニメなど、さまざまな特色が見られる。
この記事では2025年8月29日調べでの、各種ランキングサイト等をもとにした7月新番アニメへの海外の反応をまとめた。
最新週の調査では、 引き続き『ダンダダン』がトップを独走する結果に。「reddit」「ANIME TRENDING」で1位を獲得しており、全6話の『タコピーの原罪』がランキングを一足先に抜けた後の人気を動かぬものにしていた。
続く作品は、右肩上がりに評価を上げてきていた『光が死んだ夏』。「Anime Corner」での順位は先週同様1位となっている。『ダンダダン』はド派手なバトルアクション、『光が死んだ夏』はインモラルな雰囲気が漂うサスペンスホラーと毛色は違うが、オカルトを題材としている点では共通する部分がある。
ついで高評価を集めている作品は、『その着せ替え人形は恋をする』『薫る花は凛と咲く』『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』だ。ともに恋愛ストーリーが軸となっている『着せ恋』『薫る花は凛と咲く』は、週によって順位の上下がありつつも拮抗していたが、今週はわずかに『着せ恋』の勢いが上回る結果だった。
高評価3作品の共通点とは？
