【MLB】ロッキーズ 7ー11 カブス (8月29日・日本時間30日/デンバー)
【映像】誠也、127フェン直打で見せた“喜びのジェスチャー”
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。3回に417フィート(約127.1メートル)の特大フェンス直撃二塁打を放ち、塁上で喜びの表情を見せた。
直近10試合では33打数5安打1打点と不調だった鈴木。しかし、この日は打棒が復活となった。カブスが2点リードで迎えた3回、2死ランナーなしで鈴木の第2打席が回ってきた。右腕マルケスと対峙すると、カウント1ー1からど真ん中に投じられた94.7マイル(約152.4キロ)のストレートを強振した。
鈴木のバットから放たれた打球は104.7マイル(約168.5キロ)で飛び出し、ぐんぐん伸びていく。すると417フィート(約127.1メートル)の特大飛球はフェンスに直撃する2塁打となった。15日のパイレーツ戦以来となる55打席ぶりの長打に、鈴木は塁上でサムアップを見せるなど満足げな表情を見せている。
なおこの一打はMLB公式データサイトの『Baseball savant』によると、30球場中24球場でホームランになるようなあたり。それだけに、SNSのファンたちも「入ったと思った!」「誠也復活の長打だな!」「球場違えばホームランだっただろうな!」「いいよいいよ!誠也にあたりが出て嬉しい!」と盛り上がりを見せている。
なお鈴木は5回の無死一二塁のチャンスでもセンター前にヒットを放つなど12試合ぶりのマルチ安打を記録。この日は4打数2安打、1得点、1四球の活躍を見せた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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