【MLB】パイレーツ ー ドジャース(9月2日・日本時間3日/ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手がパイレーツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で7試合ぶりとなる46号ホームランを放った。この1発がドジャース移籍後通算100本目のメモリアルアーチとなった。
この試合の前まで打率.276、45本塁打、85打点の数字を残している大谷。過去7試合で26打数5安打1本塁打5得点、打率1割台と良い状態とは言えない状況が続いていた。
この日は第2打席で2番手の注目のルーキー右腕チャンドラーを捉え、7試合ぶりの豪快な1発をスタンドに叩き込んだ。打球速度は120マイル(約193.1キロ)、飛距離は373フィート(約113.4メートル)の驚愕の1発でルーキーに洗礼を浴びせた。
チーム138試合目での46号は年間54本ペース。昨季9月8日(同9日)のガーディアンズ戦で記録した143試合目での到達より5試合早く、キャリア最速を更新。49本塁打でリーグトップを走るフィリーズ・シュワーバーに3本差に迫った。
9月最初の試合で好スタートを切った大谷。シーズン終了までこの試合を含め残りは25試合、昨季に記録したキャリア最多54本塁打の記録にどこまで近づけられるか、記録更新はなるか、注目が集まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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