このすぐ後にヒョンデのチーム無線が流されたが、どうやら激昂したヌービルが放送禁止用語を言い放ったらしく、「ピー」音が入っている始末。うまくいかないことが重なり、普段は温厚なヌービルも感情が爆発してしまったようだ。

 この動画はヒョンデ公式Xでも「ワイルドな瞬間」と取り上げられており、そこに付け加えられたSS走行後のインタビュー映像では、ヌービルの憮然とした表情も見られた。ただし、さすがはディフェンディングチャンピオン、この後は巻き返し、最終的に今大会を3位で終えている。(ABEMAWRC 世界ラリー選手権 2025』/(C)WRC)

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