【MLB】カブス 1ー5 ブレーブス(9月3日・日本時間4日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・ライト」で先発出場したブレーブス戦で、球団“大物OB"の福留孝介氏が現地観戦。鈴木の活躍をスマホで撮影する姿が中継に捉えられる一幕があった。
2回に先制したカブスだったが、7回に4失点で逆転されると、8回にも1点を失い、1ー5で9回の攻撃を迎えた。2死ランナーなしで打席に立った鈴木は、フルカウントからの8球目、高めに抜けたストレートを見送り四球で出塁した。
すると中継映像では、バッターボックスに立つ鈴木の様子を動画で撮影する1人の人物を捉えていた。画面が切り替わると、そこに映し出されたのはカブスのOBである福留孝介氏だった。
この様子はシカゴの放送局『Marquee Sports Network』の公式Xでも取り上げられ「元カブスのコウスケ・フクドメが水曜日のカブス対ブレーブスに参加しています」と伝えると、地元のファンからは「大好きだった選手だ!」「カブスとしての彼の初試合を決して忘れない!」「お帰りなさい!」と温かいコメントが並んだ。また視聴者のコメント欄やSNSでは「ドメさん!」「福留がいるぞw」「めっちゃ誠也を撮ってるw」「福留」「若く見える」「ドメさん観に来てたんか!」と盛り上がりを見せた。
PL学園、日本生命を経て、中日ドラゴンズでプロ入りした福留氏は、2008年からカブスでプレー。4シーズン目の途中にクリーブランド・インディアンス(現在のクリーブランド・ガーディアンズ)に移籍し、2012年にシカゴ・ホワイトソックスでプレーするなどMLBで5年間活躍した。NPB復帰後は阪神タイガースを経て中日に復帰し2022年に現役を引退した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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