“若獅子”阿久津翔太が挑む夢の舞台 麻雀漬けの日々で磨く牙「先輩たちを倒したい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/09/08 12:30 拡大する 「歯を磨くように麻雀を打っている」。そう語るのは最年少A1リーガー阿久津翔太(連盟)。堀慎吾(協会)の番組を手伝うようになり、天才の薫陶を受けた“若獅子”に、Mリーグへのチャンスが本人も驚くほど早く訪れた。憧れの舞台に立つ今期、圧倒的な練習量に裏付けされた実力で、世代の壁を超えた戦いに臨む。―Mリーグについて、どのような印象を持ってこれまで見ていたのか。 正直なことを言うと、遠い世界というか、自分にそんなスター性はないと思っていました。Mリーグはスターの集まり。麻雀が強いことに加えて、それ以外の人間性の部分。麻雀を外に伝える力だったり、タレント性だったり、人間性が光っているなと。 続きを読む