いびき対策として「テルマ―湯西麻布支店」では「いびきルーム」という、自身のいびきを心配する人向けの専用ルームを設置する取り組みをしている。

 テルマ―湯西麻布店の櫻井敦支配人は「いびきをかく自覚があるお客様が、公共の場でお休みになるのがちょっと気持ち的にためらいがあるということで、ほかのお客様にもご迷惑にならずに、ごゆっくりとお過ごしいただけるということで、いびきルームというものを作っている」と説明した。

 施設には男女共用の仮眠スペースがあるが、そこでいびきをかいている人物の姿も。櫻井支配人は「そもそも自分で無自覚という場合もあるので、店の統一ルールとしてはほかのお客様から連絡があったときのみ、トントンと肩を叩いて『いびきルームという部屋がございますので、ぜひそちらのほうでごゆっくりお休みいかがでしょうか?』という感じで誘導している」と、対応について語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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