【MLB】ブレーブス 4ー1 カブス(9月8日・日本時間9日/アトランタ)
カブスの鈴木誠也外野手がブレーブス戦に「3番・ライト」でスタメン出場。試合中に戦況を険しい表情で見つめる姿を映し出された鈴木だったが、直後に流れた映像が現地実況の笑いを誘った。
0-3とカブスが追いかける展開となった6回、現地カメラはベンチで戦況を見つめる鈴木の姿を映していた。しかしその直後、試合前の鈴木のアップ中のワンシーンに切り替わった。一人黙々と集中した面持ちでダッシュを繰り返していた鈴木。しかしその横には、敵軍ブレーブスのマスコット『ブルーパー』の姿が。
まるで“遊んでよー!”とでも言わんばかりに鈴木の横を並走し、ついて回る様子が収められていた。当初は無視して走り続けていた鈴木だったが、あまりにしつこく絡んでくるマスコットにとうとう表情を崩す。
グラウンドを走りながらこらえきれずに笑みを浮かべると、現地実況席もこれにつられるように笑い交じりにこの様子に触れていた。中継の視聴者からも「絡まれてるやん」「またちょけてるよ誠也」「なにかわいい」「めちゃ絡まれてて草」と和やかな声が広がり、大きな話題に。
打撃では29試合ノーアーチと苦しい展開が続く中でも、フィールド外の振る舞いでファンの笑いを誘う鈴木。敵軍マスコットとの間で見せた“珍光景”は、思わぬ形でこの日のハイライトの一部となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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