【MLB】ドジャース9-0ロッキーズ(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)      
9月10日(日本時間9月11日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“打撃妨害”に見舞われながら放った一打が話題となっている。
8回裏・ドジャースの攻撃。1死一、二塁の場面で打席に立った1番・大谷は、外のボール中心で攻めるマウンド上の2番手アンソニー・モリーナに対し、フルカウントとすると、勝負の7球目、外角高めに外れた139km/hのチェンジアップを打ちにいくも、伸びきれずにレフトやや深めのところへと落ちる飛球に。
しかしこの打球、実際には大谷のバットが、キャッチャーのブラクストン・フルフォードが出したミットに当たってから打ち出されたもので、打撃妨害という判定に。現地中継映像では、その瞬間を別角度から捉えたスロー映像なども紹介されたが、そこには大谷がフルフォードのミットとボールを連続して叩いている様子がハッキリと映し出されていた。ミットを叩いてからのインパクトであったにもかかわらず、レフトを後退させることとなったこの打球に、ファンからは「すげえw」「ヤバいな」「普通、ミット叩いたのにあんなとこ飛ぶか?w」「大谷さん1本損したなw」「ミット叩いてなかったらホームランw」「ロッキーズ的にはナイスプレーやろw」といった様々な反響が巻き起こることに。