【MLB】ジャイアンツ 7ー13 ドジャース(9月13日・日本時間14日/サンフランシスコ)
ドジャースのマンシー内野手が、頭部死球を受けた。94.1マイル(約151.4キロ)のシンカーが直撃し、スタジアムが騒然となっている。
問題のシーンは6回。先頭で打席に入ったマンシーは、ジャイアンツの左腕・ゲージと対戦した。するとカウント2ー1からの4球目、94.1マイル(約151.4キロ)がマンシーの頭に向かって飛んでくる。避けようとしたが、ボールは側頭部を直撃。そのままバッターボックスで倒れ込んだ。
この状況に敵地オラクル・パークのファンたちは悲鳴にも似たような声をあげる。ドジャースベンチもロバーツ監督を筆頭にトレーナーたちがマンシーに近づいて様子を伺った。
しばらく座り込んだままのマンシーだったが、なんとか立ち上がると、安堵したファンたちから拍手が送られる。さらにそのまま一塁へと歩いてきプレーを続行させた。続くテオスカー・ヘルナンデスの打席で、アウトになりベンチに下がったが、ベンチでも笑みをこぼすなど大事には至らなかったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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