【MLB】ジャイアンツードジャース(9月13日・日本時間14日/サンフランシスコ)
9月13日(日本時間9月14日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が球審に見せた態度が話題となっている。
4回表・ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、マウンド上のジャイアンツ先発ローガン・ウェブに対し、フルカウントとすると、勝負の6球目は、外角高めへと投じられた150km/hの速球。これをボールと見て見送り、そのまま一塁へと歩きかけた大谷であったものの、球審の判定はストライク。すると大谷は慌てた様子で球審の方を振り返り、ジェスチャーを交えながら、この判定への不満を示すと、なんとも落胆した様子で天を仰ぐ姿を見せ、なにやら不満げな表情で口走りながら、渋々ベンチへと引き上げていくこととなった。
大谷といえば、しばしば“疑惑のストライク判定”に見舞われてはいるものの、ここまで不満げな態度を見せることは珍しいとあって、ファンからは「大谷さん珍しいな」「大谷さんどうしたんや」「これはストライク」「際どいけど入ってる」「必死に勝とうとしてるんやな」「大谷さんにしてはかなり珍しい姿だよな」といった様々な反響が巻き起こることに。
なおこの1球、MLB公式のデータでは、ボール球ではなく、外角高めいっぱいへとキッチリとストライクゾーンに投げ込まれていた。そうした点を含め、大谷にしては珍しいひとコマであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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