一方、安芸乃山は身長177.1センチ、体重213.7キロという超巨漢力士だ。32歳のベテランで元幕下の実力者でもある。
そんな安芸乃山との取組で、山藤は上手く距離を取りつつ素早い動きで翻弄し、組み合うとそのまま投げを打った。館内が大きくどよめく中、軍配は山藤に上がったが、物言いがつき、審判団の協議の末、同体で取り直しとなった。
取り直しの一番で山藤は体勢を低くし、安芸乃山を足取り。技ありの白星に再び館内が大きく沸いた。139.5キロ差の対決を制した“極細マッチョ力士”に対し、相撲ファンは「すげええええ」「まじか」「山藤最高!!」「足とりにいったw」「かっこいいねえ」など称賛の声を寄せていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


