<大相撲九月場所>◇二日目◇14日◇東京・両国国技館
角界最軽量の“激細”力士の体型に衝撃。ファンからは「私より痩せてる」「細いなぁ」「一回転!」と驚きの声が相次いだ。
序二段五十九枚目・宇瑠寅(式秀)と序二段五十九枚目・朝力丸(高砂)の一番。宇瑠寅は身長165センチ、体重60.7キロの角界最軽量力士で、現在36歳。先場所は4勝を挙げて勝ち越しを決めている。一方の朝力丸は身長183センチ、体重123キロの大柄な体格だ。両者の身長差は18センチ、体重差は62.3キロと倍以上にも及ぶ対決となった。
立ち合いすぐに潜り込んで相手の足を取った宇瑠寅。まわしを掴んで果敢に攻めると、ぐるりと高速回転して衝撃的な結末を迎えた。軍配は朝力丸、決まり手は河津掛け。日本相撲協会の公式ホームページによれば河津掛けは決まり手ランキング65位、発生割合0.01パーセントの珍しい掛け手だ。惜しくも敗れた宇瑠寅は1敗目を喫し、勝った朝力丸は1勝目を挙げた。
角界最軽量のベテラン力士・宇瑠寅の姿に、ファンからは「私より痩せてる」「細いなぁ」「ウルトラスリム」と注目するコメントが相次いだほか、衝撃的な決着に「おお」「ドラゴンスクリュー」「一回転!」「アクロバティックね」と驚きの声も続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



