【写真・画像】球場沸騰も“ウソだろ?” 今永昇太、135キロの“幻惑魔球”で翻弄 ハーフスイング→一塁に走り出すも三振判定、打者唖然 1枚目
【映像】93.9cm落ちた“幻惑魔球”→打者が走り出すもまさかの判定
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【MLB】カブス 4ー3 レイズ(9月14日・日本時間15日/シカゴ)

【映像】93.9cm落ちた“幻惑魔球”→打者が走り出すもまさかの判定

 カブスの今永昇太投手がレイズ戦に先発出場。初回に84.3マイル(約135.7キロ)の“幻惑魔球”で三振を奪った。その際の相手打者のリアクションが話題となっている。

 10勝目を目指してマウンドに上がった今永は、初回から2者連続ホームランを浴びる苦しい展開に。その後、1死一塁でフォーテス捕手と対戦した。フルカウントからの6球目、日本の左腕が選択したのはスプリットだった。84.3マイル(約135.7キロ)のボールが外角低めにすとんっと落ちる。フォーテスはハーフスイングでボールを見送り一塁方向に歩き出していたが、球審はストライクのコール。見送り三振となり、球場からも大きな歓声が上がった。

 フォーテスはこの判定に納得いかず、驚きの表情で球審を見つめる。さらに首を小刻みに振りながらダグアウトへと引き上げていった。しかしMLB公式データベースの『Baseball savant』を見てみると、今永のスプリットは37インチ(93.9センチ)落ちてしっかりとゾーン内に収まっており、正しい判定だったと言える。

 するとABEMAのコメント欄やSNSでは「今永の絶妙スプリット!」「打者が唖然としてるけどこれはしっかり入ってる」「スプリットで翻弄」「」とファンたちが反応した。

 なおこの日の今永は5回を投げて、91球、7安打、2被本塁打、9奪三振、3失点で10勝目はならず。しかしチームは7回に逆転して勝利している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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