球場沸騰も“ウソだろ?” 今永昇太、135キロの“幻惑魔球”で翻弄 ハーフスイング→一塁に走り出すも三振判定、打者唖然 メジャーリーグベースボール 2025/09/15 21:50 拡大する 【MLB】カブス 4ー3 レイズ(9月14日・日本時間15日/シカゴ) カブスの今永昇太投手がレイズ戦に先発出場。初回に84.3マイル(約135.7キロ)の“幻惑魔球”で三振を奪った。その際の相手打者のリアクションが話題となっている。 10勝目を目指してマウンドに上がった今永は、初回から2者連続ホームランを浴びる苦しい展開に。その後、1死一塁でフォーテス捕手と対戦した。フルカウントからの6球目、日本の左腕が選択したのはスプリットだった。84.3マイル(約135.7キロ)のボールが外角低めにすとんっと落ちる。フォーテスはハーフスイングでボールを見送り一塁方向に歩き出していたが、球審はストライクのコール。見送り三振となり、球場からも大きな歓声が上がった。 続きを読む