炎鵬、“超レア”決まり手の直後…元鶴竜・音羽山親方との“やり取り”にファン釘付け、憶測も「激励かな」「指導かな」 大相撲 2025/09/16 19:37 拡大する <大相撲九月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館 幕内復帰を目指す幕下三十一枚目・炎鵬(伊勢ヶ濱)が、“超レア”な決まり手で館内喝采の鮮やかな勝利を遂げた。勝利後には元横綱・鶴竜の音羽山親方から土俵下で声をかけられると、片膝ついて何やら話し込む場面も見られ、ファンもその内容、やり取りに釘づけ。さらに勝手な憶測で大喜利状態に発展した。 怪我による休場で一時は序ノ口まで番付を下げるも、そこから幕内復帰を目指して再起を図っている炎鵬。先場所は途中休場となったが、今場所は初日で勝利を果たし白星スタートを切っていた。三日目の取組では大柄な幕下三十二枚目・大皇翔(追手風)と対決。立ち合い低い姿勢で潜り込もうとした炎鵬は、大きな相手に突き放されるも、頭を下げて果敢に食らいついていった。最後は両手で相手を掴み、鮮やかな投げを決めて勝利した。 続きを読む