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【映像】大谷、打った瞬間“確信”の51号ホームラン

【MLB】ドジャース 5ー0 フィリーズ (9月17日・日本時間18日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、打った瞬間“確信”の51号ホームラン

ドジャースの大谷翔平投手が「1番DH」で先発出場。第4打席で2試合連続となる今季51号ソロホームランを放つなど、4打数1安打1本塁打1打点。継続中の連続出塁を22試合まで伸ばしている。ドジャースはフィリーズを相手に連敗を止め、地区優勝へのマジックを8とした。

前日、投げては5回を投げて無安打無失点5奪三振、打っては2点ビハインドの8回にライトスタンドへ打球速度113.4マイル(約182キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)の特大アーチ。史上6人目となる2年連続50本塁打の偉業を達成し、同時に今季の奪三振数を54に伸ばしたことで、史上初となる「50本塁打、50奪三振」の“変則50‐50”を成し遂げたばかりの大谷だが、休むことなくこの日もバットで結果を残した。

この日は第1打席が初球を打ってセカンドゴロ、第2打席は鋭い当たりもあとひと伸び足りずレフトフライ、第3打席は低めいっぱいの変化球に見逃し三振、第4打席は外寄りの変化球をセンターへホームラン。打球速度は107.8マイル(約173.5キロ)、飛距離は408フィート(約124メートル)だった。

本塁打王を争うシュワバー(フィリーズ)の目の前で2本差に迫る特大弾。フィリーズとはこの試合が今季最後の対決だったが、“ラストゲーム”で実力を見せつけた。

試合はドジャース先発のスネルが7回112球を投げて被安打2、奪三振12、無失点の快投。ピンチを背負った6回2死ではロバーツからの降板打診をマウンド上で拒否。そのままマウンドに残って次打者のケンプを三振に打ち取る一幕もあった。

打線は2回にフリーマンのソロで先制すると、ロートベッドのタイムリーで追加点。4回にはキケ・ヘルナンデスにタイムリーが生まれ、3点リードの8回裏に大谷の一発でとどめを刺した。

ドジャースは連敗を止めて対フィリーズ3連戦を1勝2敗、ナ・リーグ西地区の優勝マジックを1減らして8。2年連続ワールドシリーズ制覇へ向け、まずは第一関門突破のカウントダウンに入っている。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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