105歳の方は、依頼者の父の名前を覚えておらず、自身もイラワジ会戦には現場に行く前に決着がついたため、実際には参加していなかったことを明かした。また、戦場でこのような写真を持っている人はいなかったと語り、自身の奥さんの写真さえも持っていけなかったと話した。また、彼は戦地での過酷な状況などを語り、「戦争すること自体が悪い」と力強く訴えた。
その後、性風俗の研究家による写真の鑑定が行われた。先生は、依頼者の父が遺した写真は全て戦後のものであると断言した。これらの写真は、戦争中に持ち込まれたものではなく、「平和になった日本人が手に入れた写真」であり、先生自身も同じ写真を持っていることを示し、歴史的資料としての価値は「ない」と断定した。
真実を知り、依頼者号泣「戦争って辛いね」
