<大相撲九月場所>◇五日目◇18日◇東京・両国国技館
熱戦が続く大相撲九月場所五日目。中継カメラが西の溜まり席に座る“両肩ざっくり”姿のラウンドガールを捉える一幕があり、その存在に気付いた一部のファンから「すんげえ美人!」「モデルさんかな」など反響が相次ぐ一幕があった。
問題の場面は前頭十七枚目・竜電(高田川)と前頭十四枚目・朝紅龍(高砂)の取組前に起こった。
この取組の前に3勝目を挙げた前頭十八枚目・獅司(雷)が力水をつけた直後、偶然カメラが捉えたのは両肩がざっくり開いた黄色いワンピース姿の女性の姿。ABEMA実況の清野茂樹アナが「今日は暑いですからね。やっぱり今日は薄着のお客様がたくさん」と話すと、解説を務めた芝田山親方が「いつもネクタイぶら下げてくるんですけど、半袖のシャツで、ネクタイなしでジャケットも着るのやめようかなと思ったんですけど…ここ(放送席)ちょっと涼しいのでジャケットだけ着ましたけど」と応じた。
注目を集めたのはこの女子。じつは「K-1 GIRLS」のキャプテンを務めるラウンドガールの波北かほ。波北は少林寺拳法“黒帯”の有段者で、雑誌nuts専属モデルでも活躍中の彼女は、K-1 GIRLS就任の際に「拳の強さとギャル度は負けない」と名セリフを残した個性派のラウンドガールだ。大相撲や力士については「大きくて力強いのに体が柔らかくて不思議な人たち」とやや天然ぶりを発揮しており、横綱・大の里については「若くて横綱になって、同世代なので応援したい。私と同じ阪神ファンらしいので親近感がある」などと話している。
そんな彼女の様子にネットはざわつき「すんげえ美人!」「モデルさんかな」「美女発見」など、多くの反響が寄せられた。なお、この取組に上手投げで勝利した竜電は好調維持の4勝目(1敗)を挙げ、朝紅龍は4敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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