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【映像】監督に見せた“複雑な表情”
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【MLB】ドジャース5ー0フィリーズ(9月17日・日本時間18日/ロサンゼルス)     

【映像】監督に見せた“複雑な表情”

9月17日(日本時間9月18日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、ドジャース先発のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルが、継投のためにベンチから現れたデーブ・ロバーツ監督を追い返し、交代拒否した場面が話題となっている。

3-0、ドジャース3点のリードで迎えた7回表・フィリーズの攻撃。この回、ドジャース先発のスネルは、2死から5番のニック・カステラノスに続き、6番のマックス・ケプラー に対しても四球を与え、2死ながらも一、二塁の状況に。すると、ここでベンチからロバーツ監督が現れ、ピッチャー交代を告げようとしたものの、それを見たスネルは、指揮官に対してなにやら言葉をかけ、なんと続投を志願。それを受けてロバーツ監督はそのままベンチへと引き下がり、スタンバイしてマウンドに向いかけていたアレックス・ベシアもそのままブルペンへと引き上げるという、珍しい場面となった。その後、スネルは指揮官の想いに応えるように、7番のオット・ケンプを見事、空振り三振に。そのため、ファンからは「こっち来るなよ!って表情w」「怒ってる?w」「よく言った!」「代えられ負けたくないもんなw」「監督退散w」「サイ・ヤング賞のプライドや」「カッコいいわ」「べシア可哀想すぎる」「タナスコ危ないからなw」といった様々な反響が巻き起こることに。

このところドジャースは継投失敗による敗戦が目立っていたなかで、この日のスネルはフィリーズ打線を2安打無失点に抑え、最後に奪ったケンプの三振で12個目と、ほぼ完璧な投球を披露。そして“続投志願”直後には、四球で出した2人の走者を還すことなく、見事な三振締め。今季は序盤で躓き、なかなか勝ち星に恵まれない状況が続いていたものの、ここへきて見事、サイ・ヤング賞左腕の意地を見せる形となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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