今シーズンは開幕早々、爆運が乱れ飛んでいる。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」9月18日の第1試合では、リーグ史上初とされる同一試合で、裏ドラが3枚乗るアガリが3度出現するという快挙が達成された。
Mリーグでは、リーチ者がアガった際に、最初から表示されているドラではなく、もう1枚ドラを増やせる「裏ドラ」アリのルールが採用されている。さらにドラ扱いの赤牌も3枚入っており、他のルールと比べても高打点が出やすいものになっている。特に裏ドラは、リーチしてアガった者だけが得られるボーナスのようなもので、これが1枚、2枚と乗った際には打点も一気に昇華する。
誰もがうれしい裏ドラだが、この試合ではとにかく乱れ飛んだ。東4局2本場、親番だったBEAST X・東城りお(連盟)がリーチ・ツモ・赤2の状態から裏ドラ3枚で跳満、南1局ではTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がリーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ3から、さらに裏ドラ3として倍満をアガっていた。
珍しい裏3が3度も!Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




