【MLB】ドジャース2ー1ジャイアンツ（9月18日・日本時間19日／ロサンゼルス）
9月18日（日本時間9月19日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平の打席で起きたハプニングが話題となっている。
1回表ジャイアンツの攻撃が無得点に終わり、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番大谷が打席に入り、恒例の挨拶を終えると、ここでジャイアンツ先発のローガン・ウェブがいきなり帽子を取りながらマウンドを降り、本塁側へと歩み寄ることに。するとキャッチャーも慌ててマスクを取ってウェブの元へと駆け寄ったことから、スタンドのファンからはどよめきが巻き起こることとなったが、この時、サイン交換に必要なピッチコムに不具合が発生。その後、事なきを得たものの、ウェブも大谷もテンポを狂わされるひとコマとなった。試合開始後さほど時間が経っていない1回裏から発生したこのハプニング、ファンからは「いきなり？」「どうした」「最近故障多くね？」「これテンション下がるだろ」「ウェブなんか面白いなw」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、この打席で大谷は、初球に内角高め、近いところを突く形で投じられた151km/h、ボール球のシンカーを見せられた上で、強気の投球を見せるウェブにあっさり2-2と追い込まれると、5球目、真ん中やや外寄り、低めのボールゾーンへと決まる135km/hのスライダーを見送るも、これがまさかのストライク判定となり、見逃し三振に倒れている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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