<大相撲九月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館
土俵下に座る巨漢力士がゆっくりと立ち上がって土俵に上がる際、その“ほっそり”すぎる美脚とのギャップにファン騒然。「私より脚細いかも」「細すぎない?」など驚きの声が広がった。
序ノ口十五枚目・京の里(伊勢ノ海)が序ノ口十二枚目・森麗(大嶽)を寄り切って今場所初白星を挙げた一番でのこと。
対戦相手の森麗は、一部ファンから“土俵の妖精”として親しまれておりファンも多い。京の里も同様に、伊勢ノ海部屋のYouTubeチャンネルにおいて、ちゃんこ鍋などを手際よく作るなど、土俵上とは異なる一面。絶妙なトークや雰囲気も相まって「ちゃんこ長の京の里さんが、めちゃいい味出してはってファンになりました」などの反響が寄せられるほど。
そんなこともあり、早くから大相撲を観戦するファンからは、両力士が土俵に上がると「序ノ口スター対決」「二大スター」「この対決待っていた」など楽しみにする声が上がる。取組は立ち合いおっつけて森麗を組み止めた京の里が、左を差して一気に前へ出て寄り切り。森麗は3敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



