■小林氏に聞く“10の質問”
東大法学部卒から大蔵省、ハーバード大留学、財務省という経歴を持つ小林氏。2012年、衆院議員初選(現在5期目)を果たし、2021年には経済安全保障担大臣(岸田政権)、2024年に総裁選に立候補するも9人中5位という結果となった。趣味はマラソンと神輿を担ぐことで、私生活では中学3年生の娘を持つ父親でもある。そんな小林氏に10の質問を聞いてみた。
Q1.現在50歳!政治の世界では若手?それとも中堅?
今の国会議員の平均が56〜57歳なので、ギリギリ若手。
Q2.青春時代にどっぷりはまったアイドルは?
最初に覚えた曲はのりピーの『夢冒険』。
Q3.娘さんは中学3年生。思春期だけに気を遣う?
めちゃめちゃ気を遣う。最近ちょっと話してくれなくなった。
Q4.奥さんとは12年半交際して結婚!決断の決め手は?
ワシントンに赴任することが決まったときに思い切った。腹をくくった。
Q5.盆踊りに神輿が大好き! 政治家に「祭り」は必要?
政治家に必要かはわからないが、私は大好きだ。神様を祭るということ。いろんな職種の方たちが、子供たちの思い出作りのために、みんな時間を使って準備する。日本の伝統行事だと思う。
Q6.そもそも「コバホーク」ってあだ名、気に入っている?
「だせえ」と言われるけど、ダサくても広がってきているのでありがたい。
Q7.最近、「オラの本気」を出した場面は?
この間の参議院選挙。この応援はおそらく自民党の中では移動距離、時間、使ったエネルギーはかなり突出していたと思う。
Q8.総理大臣の報酬「4000万円」 高い?低い?
大変な仕事だと思うけど、トランプ大統領1期目のときには1ドルだったから、国のトップの仕事ってそういうもんだと思う。
Q9.約1年の石破政権…総理は何点?
これは歴史が評価すると思う。ただ、石破政権の中で、私が去年の総裁選で主張していた政策を取り入れてくれてるところがあるから、ありがたい。
Q10.総理としてより大事なのは…実務能力?国民人気?
両方あるに越したことはないが、絶対的に実務能力。
■石破総理からのエール
