【MLB】レッズ7ー4カブス(9月19日・日本時間20日/シンシナティ)
9月19日(日本時間9月20日)に行われたシンシナティ・レッズ対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が、見事な高速牽制で走者を刺した場面が話題となっている。
2回裏レッズの攻撃、2死一塁、一塁塁上には四球で出塁のエリー・デラクルーズ、打席には8番ホセ・トレビノという場面で、カウント1-0からの2球目を前に、今永は一塁へと素早く牽制。これにより、まんまと誘い出されたデラクルーズは、一二塁間に挟まれ、アッサリとタッチアウト。優れた牽制技術に定評のある今永ならではの場面となった。こうした“牽制上手”な今永ならではのプレーにファンからは「見えなかった」「上手すぎ」「お見事」「エグい」「今永先生の牽制は安定すぎる」「牽制の魔術師」「めっちゃロン毛やん」といった様々な反響が巻き起こることに。
今永といえば、MLB1年目となった昨季も、こうした“上手い牽制”で走者を刺すシーンが話題となっていたが、今季もそれは変わらず、9月2日(日本時間3日)に行われたアトランタ・ブレーブス戦では、“緩い牽制”を一度見せた上での高速牽制で、見事タッチアウトに。その際、一塁走者のマイケル・ハリス2世が一歩も戻ることができずにアウトとなったことが大きな話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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