<大相撲九月場所>◇中日◇21日◇東京・両国国技館
寝坊で取組に間に合わず、六日目の取組が不戦敗となった19歳の幕下力士が“仕切り直しの一番”として中日の取組に登場。土俵に姿を表すと、その端正な顔立ちにファンは「めっちゃイケメン」などと改めて注目し、さらに圧勝劇を繰り広げた姿には「普通に強い」と驚きの声が上がった。
その力士の名は幕下二十四枚目・丹治(荒汐)。六日目は幕下二十六枚目・千代虎(九重)と取組を行うはずだったが、丹治は寝坊してしまい、なんと取組に間に合わず…千代虎の不戦勝となった。前代未聞の出来事はSNSでも話題となっていた。
そんな丹治が4日ぶりに相撲を取った。土俵に上がると、「噂の丹治」「1敗は寝坊」「遅刻しなかったか」「汚名返上のチャンス到来」などの声がコメント欄に続々と寄せられ、注目度の高さをうかがわせた。その一方で、相撲ファンが改めて熱視線を送ったのが丹治の端正な顔立ち。「イケメンやんけ」「イケメンで面白いって最高だな」といった声も目立っていいた。
中日の取組相手は幕下二十三枚目・若雅(二子山)。丹治は終始、低い体勢から突き押しで攻めて、最後は押し出した。丹治は2勝目を挙げて、若雅は3敗目を喫した。この丹治の圧勝劇を受け、ファンからは「馬力すげえ」「ネタ無しで好取組」など驚きの声が上がったほか、「普通に強いのにもったいない」と不戦勝で1敗を喫してしまったことを嘆く人もいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



