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【映像】世界注目の2年生女子PG、アリーナ沸騰の高速ドライブ

U18日清食品トップリーグ2025 女子】京都精華学園高等学校 72ー59 日本航空高等学校 北海道(9月20日/豊田合成記念体育館 ENTRIO)

【映像】世界注目の2年生女子PG、アリーナ沸騰の高速ドライブ

 京都精華学園高等学校(京都府)の2年生PG吉田ひかりが、頭脳プレーを見せた。直前に放った3ポイントシュートを“おとり”にした高速ドライブにアリーナが大歓声に包まれている。

 9月20日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、京都精華学園は日本航空高等学校 北海道(北海道)と対戦し、72ー59で勝利した。

 4ー4の同点で迎えた第1クォーターの残り5分、自からドライブで運んだ吉田がンガルラ・ムクナ・リヤのピックをうまく使って間合いを作り出し、3ポイントシュートを沈めた。

 解説を務めたバスケットボールユーチューバーのともやんは「安定している。PGとしてボールを回すだけじゃなく、チャンスがあれば打ってくる。いい選手ですね」と称賛した。

 その直後、航空北海道の3ポイントシュートが落ちて再び京都精華学園のオフェンスに。ここでもリヤがピックで吉田のプレーを助けに入った。すると今度は、時計回りに回転しながら相手を背中でブロックしつつ、ゴール方向に急加速。一気にフリーな状況を作り出し、そのままフローターシュートを沈めた。

 ともやんは「いやー上手い。スクリーンの使い方が上手い。行くタイミングとパスのタイミングのプレー選択が素晴らしい」と、吉田の状況判断を称えた。

 またファンもABEMAのコメント欄やSNSで「ナイスドライブ」「さっきのスリーがいい感じにフェイントになったな」「リヤを使ったピックアンドロールがうまくハマってる」「いいPGだね」「完全にゲームをコントロールしてるな」「これは上手い!」と称えた。

 吉田は、京都精華学園が出場したNBAが主催する国際大会「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」で優勝に導く活躍を見せると、同大会のMVPに選ばれた。この日も40分間のプレータイムで14得点、4リバウンド、9アシスト、4スティールのスタッツを残している。 
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)

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