【MLB】ドジャース7ー5ジャイアンツ(9月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)
9月20日(日本時間9月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、マックス・マンシーが、死球に見舞われ怒りをあらわにした場面が話題となっている。
3回裏ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った4番のマンシーは、厳しい内角攻めを見せるジャイアンツ先発のテン・カイウェイに対し、フルカウントとするも、勝負の6球目に投じた138km/hのスライダーは、内角低めに大きく外れ、マンシーの足を直撃することに。すると、避けた際に打席へと倒れこんだマンシーは、怒りをあらわにし、その場でバットを叩きつける姿を見せることとなった。こうしたマンシーの姿にファンからは「そりゃキレる」「これは怒っていい」「今年はマンシー大変なんだから」「ぶつけられすぎ」「毎回ジャイアンツだしな…」といった様々な反響が巻き起こることに。
マンシーといえば、今季は度重なる負傷でたびたび戦線を離脱。しかも、今月8日(日本時間9日)にようやく復帰を果たしたものの、その直後に行われた12日(日本時間13日)のジャイアンツ戦では右手首に死球、さらにその翌日に行われたジャイアンツ戦でも側頭部に死球と、相次いで死球に。チームでも指折りの温厚な人柄で知られているマンシーが珍しく怒りをあらわにしたのも、さもありなんといったところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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