現在放送中のテレビアニメ『光が死んだ夏』は、行方不明になって帰ってきた親友が人間ではない“ナニカ”とすり替わり、主人公の住んでいる集落に異変が起きはじめる青春ホラーだ。
本記事では、主人公の辻中佳紀(つじなか よしき)を演じている声優・小林千晃のインタビューをお届けする。
——アニメ『光が死んだ夏』は同名漫画が原作の作品です。アニメ化が発表される前から作品のことは知っていましたか?
小林:はい、知っていました。『光が死んだ夏』の漫画がSNSですごく話題になっていて、読ませていただいたことがあります。
——漫画を読んでみてどうでしたか?
小林:これまでホラー漫画は率先して読んではいなかったのですが、この作品に関してはホラー漫画として読み進めたいという気持ちが沸き上がりました。
普通のホラーというだけではなくドラマ性というか「ヒカルとよしきはどうなってしまうの」みたいなハラハラドキドキ感もあって、これまでにあんまり見たことのないジャンルのホラーだなと思いながら読んでいました。
——ページをめくる手が止まらないっていう漫画ですよね。
小林:そうですね。原作者のモクモクれん先生が描く、独特だけど美しいタッチの絵も相まって、すごく引き込まれる作品だなと思いました。
小林から見たよしきは?






