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【映像】張られた20歳力士が衝撃の“大の字”
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大相撲九月場所>◇九日目◇22日◇東京・両国国技館

【映像】張られた20歳力士が衝撃の“大の字”

 30歳力士と20歳力士の年齢差対決で、強烈な張り手を数発食らった20歳力士が土俵に沈んで絵に描いたような衝撃の“大の字”に。その後もフラフラとふらつく様子を見せ、「変な倒れ方」「脳震盪?」と心配の声が相次ぐ場面があった。

 序二段五十八枚目・玄武丸(尾上)と序二段六十一枚目・千代天照(九重)の一番。30歳のベテラン・玄武丸に対し、千代天照は20歳の若手力士。年齢差は10歳、体重差は50キロ近く玄武丸のほうが重たい年齢差&体重差対決となった。

 立ち合い張って出たのは玄武丸。その後も玄武丸の重たい張り手が炸裂した。千代天照は低い姿勢で必死に攻めたが、玄武丸から三度強烈な張り手を食らうと、押し倒されて崩れるように仰向けに転がった。

 倒れた千代天照は絵に描いたような大の字となり、しばらく動けない状態に。玄武丸がすぐに手を差し伸べて「大丈夫か?」と起き上がるのを助け、立ち上がった千代天照はフラッとよろめきながらもウンウンと頷いていた。その後、玄武丸が背中をポンと叩き、千代天照は自ら歩いて所定の位置へ戻っていった。押し倒しで勝った玄武丸は4勝目、敗れた千代天照は2敗目を喫した。

 強烈な張り手を食らった若手力士が大の字に倒れる場面に、ファンも「変な倒れ方」「脳震盪?」「バンザイ寝」「大丈夫か」と騒然。その後の玄武丸のベテランらしい振る舞いに「やさC」「背中を優しく叩く」「やさしい世界」とホッとする声も相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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