【U18日清食品トップリーグ2025 男子】美濃加茂高等学校 67ー80 福岡第一高等学校（9月21日／豊田合成記念体育館 ENTRIO）
【映像】神パス炸裂！豪快ダンクをアシストしたビハインドパスの一部始終
福岡第一高等学校（福岡県）の宮本聡が見せた“神パス”に注目が集まっている。豪快なスラムダンクを演出したビハインドパスにファンたちが歓喜した。
9月21日にU18日清食品トップリーグ2025（バスケットボールの高校世代最高峰リーグ）が行われ、福岡第一は美濃加茂高等学校（岐阜県）と対戦し、80ー67で勝利した。
28ー35と福岡第一が追いかける展開で迎えた第2クォーターの残り3分、宮本聡とシー・ムサが奥村輝己に対してダブルチームを仕掛ける。激しいプレッシングから宮本聡がボールを奪い、福岡第一のカウンターシチュエーションとなった。
ボールを奪われた奥村が、ムサへのパスを警戒してハンズアップで対応する。すると宮本聡は間接視野でムサの位置を確認して、相手の裏を突くビハインドパスを選択。完全に抜け出したムサが、最後は豪快なボースハンドダンクで得点を挙げた。
ハードプレスからの神パスを見せた宮本聡について、SNSのファンたちは「背中に目があるんか？」「いいプレスからナイスパス」「よく見えてるよな」「すごい落ち着いてる。高校生なのにすごいな」「どのタイミングでムサの位置見てたんだろう？」「福岡第一のPGはみんなすごいね」と称賛の嵐となった。
宮本聡はチームトップとなる36分28秒のプレータイムで、ムサについで15得点を挙げた。6リバウンド、7アシスト、8スティールのスタッツを残し、チームを勝利に導いている。
（ABEMA／U18日清食品トップリーグ2025）
