【MLB】ダイヤモンドバックス 5ー4 ドジャース(9月23日・日本時間24日/フェニックス)
【映像】大谷が額に大汗!「肩で息する」異例の姿(実際の様子)
ドジャースの大谷翔平投手が、肩で息をし大汗を流す姿が話題となった。
投打二刀流として出場した大谷は、ドジャースが1-0と1点リードで迎えた6回表、先頭打者としてフォアボールを選び出塁。続くベッツは倒れたものの、フリーマンがフォアボールを選んで二進した。2死後、テオスカー・ヘルナンデスがセンターへ三塁打を放ち、大谷は生還した。
野手として走塁した直後も、当然のようにマウンドへ上がった大谷。6回先頭のマッカーシーに対しては、大きな汗をかき肩で息をしながらも全力投球を続けた。ABEMAで解説を務めた長谷川滋利氏は「35歳すぎるとこれは見られない。しっかりと見といてください」と、大谷の姿に注目を促した。その直後、マッカーシーの放ったボテボテの打球に対して大谷は果敢にダッシュ。グラブで拾い上げ、そのままタッチしてアウトを奪った。
走塁からの全力投球、そしてダッシュによるフィールディング──さすがの大谷も疲れがあったのか、実況は「日本時代でも、これだけ投手・大谷が肩で息をしながら投げているのは、あまり見られませんでした」とその様子に再度注目。ABEMAで解説を務める川﨑宗則氏は「出力もでてきてるし、体に負担はかかってると思う」と慮った。
ABEMAの視聴者コメントでも「投手谷は心配になる」「顔疲れ気味か」「マジで疲れてるわ!」「投手はほんとに全身使うからなぁ」「肩で息しながら投げてる」「さすがに疲れてるな」と大谷の疲れ方に心配するコメントが目立った。
最高峰の舞台で「打って、走って、投げる」を全力でこなしながら、大谷は超一流の成績を残している。改めて、その凄さが浮き彫りになった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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