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【映像】行司の後ろに“ひょっこり”元メジャーの大投手
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大相撲九月場所>◇十一日目◇24日◇東京・両国国技館

【映像】行司の後ろに“ひょっこり”元メジャーの大投手

 大相撲九月場所十一日目、行司の背後に“ひょっこり”存在感を放つ元メジャーリーガーの大投手の姿を中継カメラが捉える一コマがあった。まさかの展開に「腕の筋肉すごっ」「存在感ありますね」など驚きの反響が多数寄せられた。

 前頭二枚目・王鵬(大嶽)が前頭二枚目・伯桜鵬(伊勢ヶ濱)をはたき込んで7勝目を挙げた取組。この一番をさばく式守勘太夫の背後、向正面の客席にただならぬ存在感を放つ男性の姿。グレーのシャツに黒いキャップをかぶっていても、腕組みをする腕の筋肉が隆起しているのがうかがえる。

 この男性は、日米通算102勝(NPBで57勝、MLBで45勝)、日本人歴代1位となるメジャー通算517登板を誇る大投手である長谷川滋利さん。現在はカリフォルニア州オレンジカウンティー在住で、2019年からは米国でプロゴルファーとしても活動している。

 伯桜鵬と王鵬の一番では取組前、伯桜鵬の背後に偶然写り込む姿が確認され、体育座りのようにして腕を前に組んだ前腕の筋肉は太く、たくましい。その様子に「腕の筋肉すごっ」「存在感ありますね」など驚きの声が寄せられた。その後、両力士の熱戦に興奮気味の長谷川氏の様子をカメラが捉えていた。

 取組では、王鵬の厳しい寄りを俵に足をかけてしのいだ伯桜鵬だったが、最後は鋭いはたき込みでバタリと前のめりに倒れ込んで5敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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