石丸伸二氏が設立した地域政党「再生の道」が、代表を交代した。後任として選ばれたのは、京都大学の大学院で、AIについて研究している奥村光貴氏(26)だ。代表選で奥村氏は“卒丸案”として、「AIペンギン」を提案した。奥村氏のアイデアは、団体の代表をAIにして、意思決定させるもので、その育成ロードマップはこれから公開していくという。
ネットでは「試行が面白いし、どんな結果になるか期待」といった評価のほか、「選挙で選ばれてもいないAIに意思決定をさせるのは民主主義の否定じゃない?」「AIに任せるのは人間の責任放棄でしかない」といった懸念も出ている。そこで『ABEMA Prime』では、奥村新代表にAIの政治活用や、どこまで任せるべきなのかについて聞いた。
■AIペンギンとは?チームみらいとの違いは?
