■「依存状態は避けたい」
今後については、まず「小さなタスク」からAIに託そうと考えている。「『この件を情報公開するか』の意見を集約して、ペンギンちゃんに決めさせて、どうなったかをオープンにする。実験や挑戦のプロセスを見てもらい、それが将来に起こり得るかもしれないという心持ちで、『ここはダメ』『まともなこと言っている』などと見てほしい」。
AIと人間との関係について、奥村氏個人としては「やはり一人ひとりがしっかり呼吸して、意識を持って決めていくべきだ。どんどん依存していき、ドラッグ状態になるのは避けたい」と語った。
(『ABEMA Prime』より)
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