<大相撲九月場所>◇十二日目◇25日◇東京・両国国技館
熱戦を繰り広げたモデル体型の19歳イケメン力士が、取組中に偶然にも「チラッ」とカメラ目線になる珍しいシーンがあった。嬉しいハプニングに「えっっイケメン」「カメラ目線いただきました」とうっとりするファンが相次いだ。
注目を浴びたのは序二段三十八枚目・雷颯(雷)。大分県大分市出身、現在19歳の雷颯は、今年一月場所で序ノ口デビューを果たしたばかりの新鋭力士。身長186センチ、体重90キロの筋骨隆々でスラリとした肉体に加え、まだ髷が結えないザンバラ髪と精悍な顔つきもファンを魅了している期待の若手だ。
十二日目は序二段四十三枚目・応時山(田子ノ浦)と対決。雷颯は立ち合い正面から当たると、突いてくる相手の攻めをいなして右四つに組み、一気に寄って土俵際へ。応時山も粘り、雷颯は攻めきれなかったものの、怪力で相手を振り回して体勢を立て直すと、組んだ状態でややこう着状態に陥った。
そのとき、中継カメラが組み合った両力士にズームイン。すると偶然にも雷颯の目線が「チラリ」とカメラのほうへ向かった。直後、左を巻き替えてもろ差しになった雷颯は、一気に寄り切って勝利した。勝った雷颯は2勝目。敗れた応時山は5敗目を喫した。
偶然にもイケメン力士がカメラ目線となった珍しいワンシーンにファンも大歓喜。「えっっイケメン」「脚長い」「美形やな」とうっとりする声のほか、「こういう顔してたんだ」「カメラ目線いただきました?」「イケメンアップごっつぁんです」「カメラ確認した?」と興奮気味のコメントが相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



