選手兼任監督となってうれしい初勝利だ。「大和証券Mリーグ2025-26」9月25日の第1試合はEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)がトップ。試合後は19日にデビュー戦勝利を挙げた、新人の永井孝典(最高位戦)らの名を挙げ、感謝を口にした。
この試合は東家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、BEAST X・下石戟(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)、亜樹の並びで開始。亜樹は東2局2本場、カン8索待ちのテンパイを即リーチとすると、山に1枚だけ残っていた牌を一発ツモ。満貫のアガリでトップ目に立った。さらに東3局1本場も満貫をツモ、持ち点は4万点を超えた。
南2局2本場、下石に親満貫をツモられ亜樹は2着へ後退。しかし南3局1本場、亜樹に再逆転のチャンスが到来した。阿久津のリーチに危険牌を勝負し、2・5索と3索の三面張でリーチ。これを一発でツモり、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・裏ドラの1万2000点(+300点)が完成、再びトップ目へ浮上した。このまま逃げ切って今期個人初トップ、監督としてもうれしい初白星となった。
監督自らトップ!Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




