監督のポーズが一番決まってる！？EARTH JETS、記念すべき初勝利 控室で歓喜の輪「いいねー！初勝利！」とご満悦／麻雀・Mリーグ

　選手よりも監督のポーズが、一番決まっていた？「大和証券Mリーグ2025-26」、9月25日の第1試合で、EARTH JETS・石井一馬（最高位戦）がトップを取り、新規参入のチームにとって記念すべき初勝利がもたらされた。控室ではチームメイトも大喜びする中、一際存在感を放っていたのが、アース製薬の元役員でもある川村芳範監督。「アース、ジェッツ！」と思い切り、ポーズを決めていた。
　EARTH JETSはMリーグ10チーム目として新規参戦。ドラフト会議では石井に続き、三浦智博（連盟）、逢川恵夢（協会）、HIRO柴田（連盟）という、各団体でタイトルを経験した実力者ばかりをずらりと並べて、強豪ひしめくリーグに乗り込んだ。開幕からの4試合ではトップがなくポイントも沈んでいたが、この日は石井が序盤から点棒を重ねる理想的な展開。終盤、追い上げにあうものの落ち着いて逃げ切り、チームに初勝利をもたらした。