「昔は自分に自信があった」
インリン「黒の衣装が多い。これすごいんですよ、見てください。どうなってるかわかんないですよね。私、生地が少なくて『これどうなってんの?』という衣装が多い。でも着たらめっちゃかっこいい。“攻め攻め”な感じがちょっと楽しみ。この大人のランジェリーもレースとベージュの感じがキレイ」
そしてついに撮影がスタートした。
野村「立ち上がっていいよ。この辺に座ったり、端に座ってみて」
インリン「座る・・・え?どんな感じ?」
野村「自由でいいよ、足を動かして、そう、そうやって」
インリン「これでいいの?ここに倒れ込んじゃっていいの?」
久しぶりの撮影だからだろうか。どこかぎこちないインリン。撮影の合間、このときの状況について「すごく戸惑いがあった。こんなんだっけ?と。正直心の中でずっと悶々としていた。悩みながらやっていた。昔の私はカメラを構えられたら、どんどんポーズをとったし表情もいろいろ。自分にすごく自信があった。でもあれから時間も経ったので、迷子みたいになっていて、ちょっと不安でした」と説明した。

