「開脚」は男女差別への反抗を表していた?
インリン「子どもの時から『女性は足を閉じなさい』と言われて育ちますよね。『男の子は足を開いてもいいけど、(女の子は)ちゃんと足は閉じなさいよ』と。女性だからこうしなさいとかじゃなく、女性だって足を開く権利があるじゃないですか。多分10年前20年前は今より男女差別があったので、そういうの(セクシー)をあえてやって表現して、メッセージを出していました」
インリンの大きな開脚は、男女差別への反抗を表していた。
最後に、グラビアとはインリンにとってどんな存在なのかを聞いた。
インリン「本当にグラビアという仕事は私にとって天職だと最近思います。カメラを向けられてポーズしたり、何かを表現するのが好きなのかな。私自身にとって一つの生きがいというか、宿命というか」
━━グラビアをいつまで続けていたいですか?
インリン「オファーをいただくと最初は『もうやりません』と言うんですけどその割に『ちょっとやっちゃうかな』みたいな。やっぱり好きなんですよね。いつまでだろう…出来る限り、皆さんに見てもらえる限り、やっていけたらいいと思います」
(『ABEMA NEWS』より)

