21日に行われた関西Aは、激戦のトーナメントを稲葉陽八段(37)が制し、2年ぶり4度目の西軍入りを決めている。
次なる代表入りをかけた関西Bには、20人の棋士が参加する。このブロックには前期予選突破で代表権をつかんだ藤本渚六段(20)のほか、過去に西軍代表を経験している久保利明九段(50)、菅井竜也八段(33)、澤田真吾七段(33)、古賀悠聖六段(24)がズラリと参戦。1回戦からどの対局も激しい戦いが見込まれており、超早指し戦のスリリングな戦いに注目だ。
◆SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2025 ファン投票による選出(東西各3人)、予選(東西各3人)、決勝戦(東西各6人)によって構成される。12月に開催予定の決勝では、個人戦と団体戦のポイント数で優勝チームを決定する。対局は全て持ち時間なし、初手から1手30秒未満で行われる。先手・後手は振り駒で決める。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





