【MLB】マリナーズ2ー3ドジャース(9月26日・日本時間27日/シアトル)
9月26日(日本時間9月27日)に行われたシアトル・マリナーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が披露した100マイルの剛速球での奪三振が話題となっている。
3-1、ドジャース2点のリードで迎えた7回裏・マリナーズの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた9番コール・ヤングに対して佐々木は、不用意な長打を避けるべく外角低めにボールを集める投球でカウント1-2と追い込むと、4球目に投じたのは、真ん中やや内寄り、低めいっぱいのところへと決まる99.7マイル(約160.45km/h)の剛速球。これを果敢に打ちにいったヤングであったもののバットはかすりもせずに空振り。あえなく三振に倒れることとなった。春先の不調はどこへやら、球の勢いはもとより、制球面でもほぼ完璧といった感のある好投を見せた佐々木にファンからは「エグすぎ」「160キロ戻ったね」「これが本来の朗希」「もうここまできたら心配いらんな」「ポストシーズン男爆誕確定」といった様々な反響が巻き起こることに。
佐々木といえば、NPB時代から剛速球や落ち球での奪三振シーンが印象的だが、その最高球速は2023年にマークした165km/h。ポストシーズンに向けて急速に調子を上げてきている佐々木だけに、MLBでの自己最高急速が更新される日もそう遠くはなさそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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