【U18日清食品トップリーグ2025 男子】福岡第一高等学校 98ー75 帝京長岡高等学校(9月28日/シティホールプラザ アオーレ長岡)
帝京長岡高等学校(新潟県)の赤澤翔心が、圧巻のビハインドバックパスでアシスト。速攻を完結させた神パスにファンが衝撃を受けている。
9月28日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、帝京長岡は福岡第一高等学校(福岡県)と対戦し75ー98で敗れた。
序盤は激しいシーソーゲームの展開となると、40ー42で迎えた第2クォーターの残り4秒、帝京長岡のオフェンスを牽引する3年生SGが魅せる。
高速ドライブで相手コートに攻め込んだ赤澤は、そのままレイアップを狙うようにゴール下へと侵入。そこに205センチの長身C、バ・イブラヒマ・ハリルがブロックに入った。しかしこの動きを読んでいた赤澤は、瞬時にビハインドパスに切り替えると、最後はゴール下に走り込んでいたジョベ・パ・マリックが冷静にシュートをねじ込み、帝京長岡が同点に追いついた。
このプレーにSNSのファンたちは「これは騙されるな」「ドライブの鋭さもいいし、パスもできるのいいな」「絶妙なパス」「キレキレだな!」「これくらいは当たり前なレベルなんだな」「赤澤くんいいね!」「うますぎるだろ!!」「タイミングバッチリ」と盛り上がりを見せている。
この試合で赤澤はチームトップの37分53秒のプレータイムで、チーム2位の17得点をマーク。さらにチームトップの8アシストを記録するなど、スコアラーとしてだけでなく、アシストでもチームに貢献した。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)




