麻雀マニアほど痺れるシーン チャンタ・三色同順・一盃口が複合したレアアガリに「素晴らしい」「さすが」と絶賛ラッシュ／麻雀・Mリーグ

　なかなか成立しない複合のアガリが出るほどに、麻雀マニアのテンションも上がっていく。「大和証券Mリーグ2025-26」9月30日の第2試合、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）が、出現率が低めであるチャンタに三色同順、一盃口を絡めたアガリを披露。「これすげーな」「素晴らしい」とファンをうならせた。
　“小さな天才”という異名を持つ堀。その強さはMリーガーの中でも認められるところで、過去5シーズンのうちプラスが4シーズン。ポイントゲッターとしてチームを支える存在だ。しかし今シーズンは自身初戦でラスを引き、苦しいスタート。なんとか個人2試合目で上昇気流に乗りたいところだった。ところが東1局、赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）とのリーチ対決に敗れ、いきなり1万2000点の失点。厳しい出だしになっていた。