そのアガリは、あまりにもイベントが多すぎた…「大和証券Mリーグ2025-26」、10月3日の第2試合、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が南1局1本場にアガったが、本人が想像していなかったアガリだったところに、様々な要素が重なったため、点数申告も3パターンするという珍事が発生した。
必死の放銃回避が、まさかのアガリと珍事を同時に引き起こした。南1局1本場の終盤17巡目、2筒単騎でテンパイしていた日向のもとに一万がやってきた。これは先にテンパイしていたセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)どちらにも当たる牌。3副露し、手牌が短くなっていた日向からすれば、なんとか逃げ切りたいところに持ってきてしまった危険牌だけに、2筒と入れ替えて一万単騎とした。
するとハイテイで、同じく一万単騎だった伊達のところに二万が来た。これもまた周囲には切りにくい牌。すると伊達は二万単騎として、一万を河に放った。この打牌を見た日向の浅井は同時に「ロン」の発生。Mリーグにはダブロンはなく、日向の頭ハネになった。
急なアガリでわちゃわちゃMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




