王座戦第4局の解説としてABEMAの中継に出演した小山四段は、かつて同試験をクリアしてプロ編入を果たした。福間女流六冠の快挙に「受験資格を得るのはすごい大変なこと」と実感を込めて称賛。浦野八段との一戦は240手にも及ぶ長手数の大熱戦だったことにも触れ、「将棋の内容も凄かった」とコメントしていた。
なお、福間女流六冠は現時点では再受験するかどうかについて保留している。2022年には女性初となる棋士編入試験に挑んだが0勝3敗で不合格となっており、再挑戦の道を選ぶのかにも大きな注目が集まることとなりそうだ。
ファンからは、「福間女性初棋士祈願」「福間さん頑張ってほしいな」「福間さんかっけーー」「出産を経て再度挑戦なのもすごい」「福間さん凄いなやっぱ」と福間女流六冠を称える声が押し寄せたほか、「2回試験受けたらフリークラスとかのルール作ってほしい」「マジもう棋士でいいよ」と規定に関する議論も起こっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)



