国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2025」のファイナル進出をかけたグループリーグ「人気と実力の間」が10月4日に行われ、木崎ゆうが優勝し、2年連続でのファイナル進出を決めた。
昨年は読者アンケートで1位になり、そこから勝ち上がってファイナル行きを決めた木崎だが、今年も勝負強さを見せた。予選A卓から勝ち上がると、決勝卓では東2局2本場に、混一色・ドラ2の8000点(+600点、供託1000点)で頭一つ抜け出した。南場に入ると舞田苑香とのデッドヒート。オーラス南4局では、トップ目の木崎と2着目の舞田はわずか200点差。アガリトップの状況下で、最後は木崎が自らアガって優勝を決めた。
2年連続で笑顔のファイナル
