「荒ぶる神、慈悲を」伊達朱里紗、東場の親番で“鬼レンチャン”ルーキー滅多打ちにファン「阿久津が何したって言うんだー!?」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/12/13 11:00 拡大する 神と呼ぶべきか、鬼と呼ぶべきか。その強さをまともに食らったルーキーはひとたまりもなかった。「大和証券Mリーグ2025-26」12月12日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が親番で怒涛の連荘。大物手に連続で振り込んだKADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)があっという間に箱下に沈められる事態になった。 伊達はMリーグの過去4年で盤石の強さを見せており、レギュラーシーズンだけ取り上げても、トータルのポイントは+903.6、トップ率は34.1%を誇り、ファンからは「麻雀そのもの」という表現までされるほどだ。今シーズンは序盤こそ出遅れ、珍しいマイナス生活を送る時期もあったが、気がつけばスルスルと定位置である個人ランク上位に。この試合でも、大きなトップを取り、個人5位の+209.7ポイントまで浮上した。 続きを読む